絶望からの新聞論

政治への忖度が横行し、部数が激減する中で内部から崩れる新聞メディア。次世代にどのようなメディア環境を構想すればいいのか。新聞に希望を再生することは可能か。元朝日新聞エース記者が考える「正しい新聞の残し方」。


もくじ

第1章 脱藩・朝日新聞
第2章 「一強」化する読売新聞
第3章 共犯者
第4章 フェイクの沼
第5章 批判を嫌う国
第6章 市民社会の幹を太くする
第7章 ボーイズクラブとの決別
第8章 原点回帰
対談(南彰・青木理)



著者について

南 彰(みなみ・あきら) 
琉球新報編集委員、元朝日新聞記者。1979年生まれ。2002年、朝日新聞社に入社し、2008年から東京政治部・大阪社会部で政治取材を担当。2018年9月から2年間、新聞労連委員長を務める。2023年10月、朝日新聞を退職。11月から琉球新報で記者・編集委員。著書に『報道事変――なぜこの国では自由に質問できなくなったか』(朝日新聞出版、2019年)、『政治部不信――権力とメディアの関係を問い直す』(同、2020年)、『黙殺される教師の「性暴力」』(同、2022年)など。

絶望からの新聞論
2024年4月23日発売
四六判並製、216ページ、1800円(税別)
書籍 ISBN 978-4-911256-01-5 C0036
電子書籍 ISBN 978-4-911256-51-0 C0036


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