地平社は、1月16日に創業し、いよいよ4月から書籍の出版を始めます。
創業と出版を記念して、記念シンポジウムを開催することになりました。ゲストには、杉並区長の岸本聡子さんと琉球新報編集委員の南彰さん、そして司会にPARC代表の内田聖子さんをお迎えします。
会場では、刷り上がったばかりの新刊6冊も販売します。ぜひお気軽にお運びください。
【記念シンポジウム】メディア・地域・市民
デモクラシーのインフラであるメディアを、どのように再構築していくのか? そのカギをにぎる「地域/市民」という切り口から、いま地域政治と地域メディアの最前線で新たな地平をきりひらいているお二人に語っていただきます。
鼎談
内田 聖子(司会/ジャーナリスト・PARC共同代表)
岸本 聡子(杉並区長)
南 彰(琉球新報編集委員/元朝日新聞記者)
鼎談者略歴
内田聖子(うちだ・しょうこ) NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表。自由貿易協定やデジタル政策のウォッチ、政府や国際機関への提言活動などを行なう。地平社から『デジタル・デモクラシー:ビッグ・テックを包囲するグローバル市民社会』を4月刊行(会場でお買い求めいただけます)。
岸本聡子(きしもと・さとこ) 東京都杉並区長。公共政策研究者。1974年東京生まれ。20代で渡欧しアムステルダムを本拠地とする政策シンクタンク「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチ、市民運動と自治体をつなぐコーディネイトに従事。2022年6月の杉並区長選挙で現職を破り勝利、初の女性区長となる。地平社から『杉並は止まらない』を7月刊行予定。
南 彰(みなみ・あきら) 琉球新報編集委員、元朝日新聞記者。元新聞労連委員長(2018年9月〜2020年9月)。著書に『報道事変』『政治部不信』『黙殺される教師の「性暴力」』(共に朝日新聞出版)など。地平社から『絶望からの新聞論』を4月刊行(会場でお買い求めいただけます)。
【日時】4月27日(土)14:00-16:30 (開場13:30)
【場所】日本出版クラブビル・3階ホール(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32)
【アクセス】神保町駅(東京メトロ、都営新宿線・三田線)A5出口より徒歩2分
【参加費】無料
【申し込み】事前申し込みが必要です。以下の申し込みフォームからお申し込みください。
申し込みフォーム(外部サイトに飛びます)
【主催】株式会社 地平社