月刊『地平』2026年10月号(9月4日発売)


目次●
【News In-Depth】
・進行するナクバの新局面——ヨルダン川西岸地区の入植者暴力 田浪亜央江(広島市立大学)
・誰のための再審法改正だったのか——笹倉香奈(甲南大学)


・誰のための気候安全保障か——構造的暴力を克服するケアと連帯 蓮井誠一郎(茨城大学)
・計算されていないものを計算する——軍隊がもたらす地球規模の気候への影響 紛争・環境監視機構(イギリス)
・軍拡と気候危機——交差する二つの脅威 深草亜悠美(FoE Japan)
・戦火に隠れた環境破壊——「見えない汚染」と気候危機 香取啓介(朝日新聞)


・韓国の新たな社会運動――「ヘル朝鮮」を終わらせる「広場」へ 横田伸子(関西学院大学)
・民主と共和を街頭から更新する 加藤直樹(ノンフィクション作家)


特集3 極右とフェミニズム

・「ふつうの国」のジェンダーとは何か——日本の軍事化とジェンダー平等規範 本山央子(お茶の水女子大学)
・フェミニスト・セックス・ウォーズ 高井ゆと里(東京大学)
・高市政権を支える女性たちとは 森田真奈子(東京新聞)


注目記事
・リアリズムの幻想——「トランプの傘」と平和への選択 豊下楢彦(政治学者)
・被爆81年 核不拡散の現在 鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター)
・イスラエル 戦争経済とその崩壊——崩壊寸前のイスラエル経済 シャー・ヘヴァー(経済学者・在ドイツ)
・「秩序ある共生」という官製排外主義 鈴木江理子(国士舘大学)


好評連載】
・加害研究の戦後史(第6回)朝鮮人BC級戦犯と戦後補償裁判 内海愛子
・山椒のひとつぶ(第6回)「高山コラム」と消えない差別(上)——名前を知られる恐怖 辛淑玉
・日本の公安警察2026(第13回)熊本日日スクープと公安の伝統的手法 青木 理
・再生可能エネルギーの底力(第4回)自然エネルギー1 0 0%大学 まさのあつこ
・ルポ 世論工作——原発と情報統制(第6回)TOKIO つくられた「福島復興の顔」 野池元基
・ユース・ポリティクス(第7回)未来の首相が育つ場所——北欧からのアイデア③全国生徒会 能條桃子
・歌舞伎町で。(第16回)性売買から離れて、生きていくために 仁藤夢乃
・ウクライナ通信(第28回)死傷者45%増のドネツク州 尾崎孝史
・台湾・麗しの島だより(番外編②)誰の「事件」だったのか——牡丹社事件、いくつもの記憶を抱きしめる 栖来ひかり
・〈叛-地政学〉への旅——いくつものフォルモーサへ(第5回)脱国家的共同体としてのディアスポラ 今福龍太
・忘れられた未来へ(第4回)アブハジアの旧閣僚会議庁舎 星野 藍


書評】
・作られた「外国人」という境界線 指宿昭一(弁護士)
・あきれても、あきらめない 二村知子(隆祥館書店)

編集部のイチオシ新刊
読者投稿
編集後記


月刊『地平』2026年10月号
2026年9月4日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-10 ISSN2759-5358
デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫

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