月刊『地平』2026年10月号(9月6日発売)
地球と平和の課題に向き合う月刊誌『地平』10月号は、9月6日発売です。
特集1 気候と戦争
特集2 韓国の社会運動
特集3 極右とフェミニズム
ぜひお手に取りください。


●目次●
【News In-Depth】
・進行するナクバの新局面——ヨルダン川西岸地区の入植者暴力 田浪亜央江(広島市立大学)
・誰のための再審法改正だったのか——笹倉香奈(甲南大学)
特集1 気候と戦争

・誰のための気候安全保障か——構造的暴力を克服するケアと連帯 蓮井誠一郎(茨城大学)
・計算されていないものを計算する——軍隊がもたらす地球規模の気候への影響 紛争・環境監視機構(イギリス)
・軍拡と気候危機——交差する二つの脅威 深草亜悠美(FoE Japan)
・戦火に隠れた環境破壊——「見えない汚染」と気候危機 香取啓介(朝日新聞)
特集2 韓国の社会運動
・採取という視座——現代資本主義の物質的基盤とはなにか 箱田 徹(神戸大学)
・【短期連載】化石燃料時代に逆らうコロンビア アンドレアス・マルム(ルンド大学)+マクシー・ゲズ(ジャーナリスト)、訳:中村峻太郎(京都大学大学院文学研究科博士後期課程)
特集3 極右とフェミニズム
・「ふつうの国」のジェンダーとは何か——日本の軍事化とジェンダー平等規範 本山央子(お茶の水女子大学)
・フェミニスト・セックス・ウォーズ 高井ゆと里(東京大学)
・高市政権を支える女性たちとは 森田真奈子(東京新聞)
注目記事
・リアリズムの幻想——「トランプの傘」と平和への選択 豊下楢彦(政治学者)
・被爆81年 核不拡散の現在 鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター)
・イスラエル 戦争経済とその崩壊——崩壊寸前のイスラエル経済 シャー・ヘヴァー(経済学者・在ドイツ)
・「秩序ある共生」という官製排外主義 鈴木江理子(国士舘大学)
【好評連載】
・加害研究の戦後史(第6回)朝鮮人BC級戦犯と戦後補償裁判 内海愛子
・山椒のひとつぶ(第6回)「高山コラム」と消えない差別(上)——名前を知られる恐怖 辛淑玉
・日本の公安警察2026(第13回)熊本日日スクープと公安の伝統的手法 青木 理
・再生可能エネルギーの底力(第4回)自然エネルギー1 0 0%大学 まさのあつこ
・ルポ 世論工作——原発と情報統制(第6回)TOKIO つくられた「福島復興の顔」 野池元基
・ユース・ポリティクス(第7回)未来の首相が育つ場所——北欧からのアイデア③全国生徒会 能條桃子
・歌舞伎町で。(第16回)性売買から離れて、生きていくために 仁藤夢乃
・ウクライナ通信(第28回)死傷者45%増のドネツク州 尾崎孝史
・台湾・麗しの島だより(番外編②)誰の「事件」だったのか——牡丹社事件、いくつもの記憶を抱きしめる 栖来ひかり
・〈叛-地政学〉への旅——いくつものフォルモーサへ(第5回)脱国家的共同体としてのディアスポラ 今福龍太
・忘れられた未来へ(第4回)アブハジアの旧閣僚会議庁舎 星野 藍
【書評】
・作られた「外国人」という境界線 指宿昭一(弁護士)
・あきれても、あきらめない 二村知子(隆祥館書店)
編集部のイチオシ新刊
読者投稿
編集後記
月刊『地平』2026年10月号
2026年9月6日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-10 ISSN2759-5358
デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫


