月刊『地平』2026年9月号(8月6日発売)


目次●
【News In-Depth】
・キューバの危機と転換 山岡加奈子(アジア経済研究所)
・フィリピンへの眼差し——加害の忘却と上から目線の危うさ 日下 渉(東京外国語大学)


特集1 生きられる都市へ

・都市は誰のものか——住宅危機と都市の再政治化 森 千香子(同志社大学)
・【インタビュー】民主主義の修復は可能だ——「対話の政治」が都市を変革する 岸本聡子(杉並区長)
・ニューヨークは社会主義都市へ——マムダニ市政半年の前進 矢作 弘(ジャーナリスト)
・清瀬で何が始まっているのか——原田市長が向き合う試練と希望 飯岡志郎(ジャーナリスト)
・都市を収奪するメガイベント 原口 剛(神戸大学)


・採取という視座——現代資本主義の物質的基盤とはなにか 箱田 徹(神戸大学)
・【短期連載】化石燃料時代に逆らうコロンビア アンドレアス・マルム(ルンド大学)+マクシー・ゲズ(ジャーナリスト)、訳:中村峻太郎(京都大学大学院文学研究科博士後期課程)


注目記事
・【インタビュー】ウフカジ(強風)に立ち向かう——沖縄と民主主義の尊厳のために 玉城デニー(沖縄県知事)
・東南アジアの模索と選択——対米自立への視座 猿田佐世(新外交イニシアティブ代表)
・イスラエル 戦争経済とその崩壊——イスラエル軍需産業の反革命 シャー・ヘヴァー(経済学者・在ドイツ)
・虚構の「働きたい改革」——高市政権が目指す裁量労働制拡大の危険性 佐々木 亮(弁護士)
・比較のなかの国旗損壊罪 山元 一(青山学院大学)


好評連載】
・加害研究の戦後史(第5回)朝鮮とインドネシアから加害と向き合う 内海愛子
・山椒のひとつぶ(第5回)「男の中の男」トランプ 辛淑玉
・日本の公安警察2026(第12回)デジタル環境下の活動の片鱗 青木 理
・再生可能エネルギーの底力(第3回)一次産業あってのバイオマス発電 まさのあつこ
・電力総連の研究(第6回最終回) 新潟知事選挙——野党共闘と連合 後藤秀典
・ユース・ポリティクス(第6回)未来の首相が育つ場所——北欧社会からのアイデア②民主主義の学校フォルケホイスコーレ 能條桃子
・歌舞伎町で。(第15回)すり替えられる論点——「思想」の問題にされる暴力 仁藤夢乃
・ウクライナ通信(第27回)徴兵への反発 尾崎孝史
・〈叛-地政学〉への旅——いくつものフォルモーサへ(第4回)私たちの足の政治はどこにあるのか? 今福龍太
・忘れられた未来へ(第3回)船の墓場 星野 藍


書評】
・「世界」とともにある「私」のために——現代沖縄文学試論 佐喜真 彩(立教大学・法政大学非常勤講師)
・言葉の危うさと向き合う 磯前大地(くまざわ書店八王子本店)

編集部のイチオシ新刊
読者投稿
編集後記


月刊『地平』2026年9月号
2026年8月6日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-8 ISSN2759-5358
デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫

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