月刊『地平』2026年6月号(5月7日発売)


目次●
【News In-Depth】
・パレスチナ人死刑法制定へ——イスラエルの国際犯罪 髙橋宗瑠(ニューヨーク大学アブダビ校)
・南鳥島は適地か?——核ゴミ処分に潜む多くの難題 高野 聡(原子力資料情報室)


特集1 瓦礫の上に立つ――国際法の死と生

・瓦礫の前から応答する——国際法を「働かなくさせる」瞬間に 根岸陽太(西南学院大学)
・〈国際法の死〉のむこうに——潜在的法規範を思索する 最上敏樹(バーゼル大学客員教授)
・ガザ後の世界——不処罰という鮮明な課題 ヤコヴ・ラブキン(モントリオール大学名誉教授)


・トランプ・ダメージと核のパンドラ——臨界点に向かうNPT体制 太田昌克(共同通信)
・「持ち込ませず」の意味——非核三原則の前線 梅林宏道(ピースデポ顧問)


・「不法滞在者ゼロプラン」と排外主義 ——人権保障の変質 指宿昭一(弁護士)
・生きることが否定されつづける ——強制送還がもたらす命と尊厳の搾取 加藤美和(仮放免高校生奨学金プロジェクト)
・市民が政治を動かした——スペインの移民在留資格正規化 パブロ・カスターニョ


注目記事
・アメリカはなぜ過ちを繰り返すのか 生井英考(アメリカ研究者)
・対抗するラテンアメリカ——新たな社会像への模索 後藤政子(神奈川大学名誉教授)
・戦争の実験場としてのガザ——構造の転換を ヤラ・ハワリ


新連載】
・〈叛-地政学〉への旅——いくつものフォルモーサへ(第1回)軽やかな不変性 今福龍太(文化人類学者・批評家)


好評連載】
・台湾・麗しの島だより(第24回最終回)台湾映画の現在地 『霧のごとく』と『湯徳章——私は誰なのか』 栖来ひかり(文筆家)
・日本の公安警察2025(第10回)「国家情報局」構想の本質 青木 理(ジャーナリスト)
・〈連続インタビュー〉加害研究の戦後史(第3回)東アジアに開かれた歴史へ 笠原十九司(都留文科大学名誉教授)
・ルポ 世論工作——原発と情報統制(第3回)除染事業をポジティブに 野池元基
・電力総連の研究(第4回)左派一掃後の関電労組 後藤秀典(ジャーナリスト)
・ユース・ポリティクス(第3回)自分たちで自分たちの代表を送り出す 能條桃子(FIFTYS PROJECT)
・ウクライナ通信(第24回)再び破られた復活祭停戦 尾崎孝史(写真家)
・歌舞伎町で。(第12回)続・性風俗という暴力 仁藤夢乃(Colabo代表)
・山椒のひとつぶ(第2回)媚態とデマの政治家 辛淑玉(のりこえねっと共同代表)
・Sounds of the World(第24回)ブラー 石田昌隆(フォトグラファー)


書評】
・「生き延びたものたちの哀しみ」とともに 村上陽子(沖縄国際大学)
・欲望はどう戦争を支えるのか 磯前大地(くまざわ書店八王子本店)

編集部のイチオシ新刊
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編集後記


月刊『地平』2026年6月号
2026年5月7日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-6 ISSN2759-5358
デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫

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