月刊『地平』2026年5月号(4月6日発売)


目次●
【News In-Depth】
・問われるAIの倫理——軍事利用に歯止めをかけられるか 内田聖子(ジャーナリスト)
・アルゼンチン ミレイ右派政権——失われた七〇年から脱却できるか 宇佐見耕一(同志社大学)


特集1 米=イスラエルの戦争——ガザからイランへ

・イラン攻撃の本質——歴史的な悪弊とその誤算 松永泰行(東京外国語大学)
・ガザからイランへ——米=イスラエルの侵略 栗田禎子(千葉大学)
・地続きの戦争——封鎖されたガザ アフメド・ドレムリー、イブティサム・マハディ(ガザ出身ジャーナリスト)
・百年の過ちの果てに——米・イスラエルの対イラン・レバノン戦争 黒木英充(東京外国語大学)
・イランはあらゆる侵略を乗り越えてきた ハミッド・ダバシ(米コロンビア大学)
・「抵抗の枢軸」攻撃とパレスチナへの民族浄化作戦 早尾貴紀(東京経済大学)
・この侵略は人権と外交への裏切りである アリ・バフレイニ(駐ジュネーブ代表部イラン大使)
・空爆された学校——イランの教育と戦争をめぐって 森田豊子(元在イラン日本国大使館専門調査員)


・「改憲」の大合唱に抗する 豊 秀一(朝日新聞)
・立憲主義と恐怖の統制 木村草太(東京都立大学)
・軍事国家をもたらす高市改憲 飯島滋明(名古屋学院大学)
・治安立法と改憲論 髙山佳奈子(京都大学)


・【連載】ウクライナ通信(第23回)無人機戦争の現場 尾崎孝史(写真家)
・【対談】ドローン兵器と市民社会 杉原浩司(武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表)、畠山澄子(ピースボート共同代表)
・国際法とドローン兵器——どう規制しようとしているのか? 岩本誠吾(京都産業大学名誉教授)


注目記事
・「西半球はわれらのもの」——モンローからドンローへの歴史的継続性 太田昌国(編集者)
・地政学という虚構——その過去を問い直す 内藤正典(同志社大学)


新連載】
・山椒のひとつぶ(第1回)西田昌司の欺瞞 辛淑玉(のりこえねっと共同代表)


好評連載】
・ユース・ポリティクス(第2回)完全な参政権の獲得から始まるもの 能條桃子(FIFTYS PROJECT)
・日本の公安警察2025(第9回)失態と無責任 青木 理(ジャーナリスト)
・〈連続インタビュー〉加害研究の戦後史(第2回)中国侵略と歴史論争 笠原十九司(都留文科大学名誉教授)
・電力総連の研究(第3回)秘密文書に見る変質の歴史 後藤秀典(ジャーナリスト)
・歌舞伎町で。(第11回)性風俗という暴力 仁藤夢乃(Colabo代表)
・台湾・麗しの島だより 第23回 同温層を越えて——共同記憶の軌跡としての国家檔案館 栖来ひかり(文筆家)
・Sounds of the World(第23回)オマール・スレイマン 石田昌隆(フォトグラファー)


書評】
・一三歳の「女工」が切り拓いた主体性の記録 金美珍(大東文化大学)
・新里堅進 漫画で戦争を問いつづける 森本浩平(ジュンク堂書店那覇店)

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編集後記


月刊『地平』2026年5月号
2026年4月6日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-5 ISSN2759-5358
デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫