月刊『地平』5月号(4月4日発売)

地球と平和を考える総合月刊誌、5月号は4月4日発売です。
第1特集は「新自由主義の30年」
第2特集は「声をあげられる大学へ」
第3特集は「ワクチン問題。」
ぜひお手に取りください。


目次●
【News In-Depth】
もう一つの国際紛争——コンゴ民主共和国の危機 ヴァージル・ホーキンス(大阪大学)
代替肉の失速、なぜ? 猪瀬 聖(ジャーナリスト)
西サハラ占領の現在——資源略奪をめぐる攻防に司法の裁き 松野明久(大阪大学名誉教授)


特集1 新自由主義の30年

・格差拡大と日本社会の危機 橋本健二(早稲田大学)
・貧困の現場から見る「失われた30年」 雨宮処凛(作家)
・【対談】新自由主義的再編における政治と労働——「新時代の日本的経営」からの30年 
 三宅芳夫(千葉大学)×皆川宏之(千葉大学)
・「生活保護は生きるための権利。差別は許されません」 小林美穂子(一般社団法人「つくろい東京ファンド」)
・「いのちのとりで」をどう守るか 新里宏二(弁護士)


特集2 声をあげられる大学へ

・【座談会】大学で声をあげるということ 
 各大学有志(大阪大・お茶の水女子大・学芸大・東京大・武蔵野美術大・琉球大・早稲田大)
・学生を苦しめるな 金澤 伶(東京大学学生)
・キャンパスからの発言——広島大学・静岡大学・熊本大学・中央大学


特集3 ワクチン問題。

・ワクチン問題の基本のキ——小児科医・山田真さんに聴く 山田 真(小児科医)
・憂慮される日本ワクチン事情—新型化・多価化・複合化・複数回化 天笠啓祐(ジャーナリスト)
・未曾有の健康被害——ワクチン死亡認定1000人に 楊井人文(弁護士)
・「ファクトチェック」に偏見はなかったのか? 田島 輔(弁護士)
・HPVワクチンをめぐる不都合な現実 水口真寿美(弁護士)


注目記事

・軍事性暴力と踏みにじられた人権——いま沖縄で何が起きているのか 髙良沙哉(沖縄大学)
・私たちのやるべきことは終わらない——東電刑事裁判で明らかになった事実とともに 武藤類子(福島原発告訴団長)
・【対談】原発事故と最高裁——過ちを繰り返す司法 海渡雄一(弁護士)×後藤秀典(ジャーナリスト)
・サイバー防御法案の何が危険なのか 井原 聰(東北大学名誉教授)
・危機へ向かう国際社会——ドイツから見る戦後80年の景色 梶村太一郎(ジャーナリスト)


新連載
神田和則 ルポ 難民とは誰か?入管の誤断(上)迫害からの脱出


好評連載
小笠原 淳 第三者の記(最終回)第三者として
青木 理 日本の公安警察2025(第3回) 権限を拡大する治安立法
小林美希 ルポ イバラキ(第5回)生徒を苦しめる超・競争教育
栖来ひかり 台湾・麗しの島だより(第11回)無数の「17歳のあなた」
今福龍太 いくつものフォルモーサへ(第4回) 新世代の心の琴線を揺り動かすこと
井田徹治 ルポ 最貧国と気候正義(第2回)テロが生む多数の避難者
尾崎孝史 ウクライナ通信(第11回)米ウ首脳会談はどう受け止められたか
樋田敦子 ルポ 消えたい子どもたち——生きたいと思える社会へ(第5回)彼女と手をつなぐことさえも


書評
青来有一 一途な執念が生んだ「原爆文学」
森本浩平 『新沖縄文学』、32年ぶりの刊行

編集部のイチオシ新刊
読者投稿
編集後記


月刊『地平』5月号
2025年4月4日発売
A5判、240ページ、1100円(税込)
雑誌06053-5 ISSN2759-5358